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Japanese

import処理が途中で停止してしまうが、原因がわかりません。

907441Dec 26 2011 — edited Dec 27 2011
[やりたいこと]
AサーバでexportされたdmpファイルをBサーバにimportしたい。

[発生している問題]
importコマンド実行中にOracleが反応せず、importが途中で停止してしまう

[停止していると判断した理由]
インポート処理そのものは、データが大きいので数時間かかることは認識しています
(2~3時間程度は要します)

エクスポートコマンドから実行したのですが、コマンドプロンプト上で最後のテーブルがインポートされ終わった状態から進みません。

..表  "xxxxxxxxxx"をインポートしています。 0行インポートされました。

上記コマンドが表示された状態で止まっています。
(※テーブル名はマスクさせていただいております。) 

上記状態で、Oracleが稼動しているサーバのCPU使用率を確認すると、0%に近い値をウロウロしています。
HDDのアクセスランプも点灯/点滅していないので停止していると判断しました。

が、OBJECT BROWSER経由でインポート状況を確認すると、テーブル以降のオブジェクト(viewやprocedure等)が、それぞれ一部ずつインポートされています。

[調査した事項]

1)表領域情報の不足

以前、表領域のサイズが不足したため失敗した経験があったのでインポート先ユーザが使用している表領域の容量を確認したところ、サイズは20GB確保しており、使用済サイズが9GBでした。
11GBの空きがあるので、サイズ不足で書き込みが停止していることは無いと思います。

※ただし、以下の表領域は、ほぼいっぱいです。
 * SYSAUX
 * SYSTEM
 * TEMP
 * UNDOTBS1

2)アーカイブログモードの確認

次のSQLを発行してデータベースのアーカイブログモードは確認しました。

SELECT log_mode FROM v$database
 ↓
NOARCHIVELOG

アーカイブログは出力していないので、アーカイブログの出力待ちではないと思います。

[調査中の事項]

1)REDOログ

調べた中に「REDOログがいっぱいになるとハングアップする」という情報がありました。
「ハングアップ」というと、CPUを使い切って落ちるようなイメージがあるので、はずれかと思いましたが、一応、新しいREDOログを3つ作成し、サイズを100MBにして検証中です。

2)その他の表領域

先に記載しましたが、次の表領域がいっぱいなので何か関係あるでしょうか。
 * SYSAUX
 * SYSTEM
 * TEMP
 * UNDOTBS1

何かその他思い当たる原因がございますでしょうか。
ご助力をお願いいたします。

以下、現在の環境情報です。
不足等ありましたらご指摘ください。
 
[Oracleバージョン]
 Oracle Database 10g Release 10.1.0.2.0
[インストールOS]
 Windows Server 2003 R2 x86 SP1
[Oracleインストール先]
 C:/oracle/product/10.1.0
[Oracleインストール先の容量]
 Cドライブ:100GB
[importを実行したコマンド]
 imp [user]@[service] file=[filepath] log=[logfilepath] full=y commit=y
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Locked on Jan 24 2012
Added on Dec 26 2011
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