実行計画以外がSELECT処理時間に影響?
10gR2を使用している環境で質問です。
とあるSELECTを実行した時にあまりにも処理が遅かったので、
関係するテーブルのINDEX REBUILDと統計情報収集を行いました。
そしたら劇的にSELECT処理速度が速くなりました。
しかし遅かった時と早くなった時のEnterpriseManagerで見たときの実行計画はまったく同じ内容となっておりました。
質問したいのは、実行計画がまったく一緒(コストや解析パスなど)でもこのようにSELECTの実行速度に違いが出るものなのでしょうか?
出るとしたらその違い(遅い原因)はどのように認識すれば良いのでしょうか。
実行計画が一緒であった事から、統計情報収集した行為は関係が無いと思っています。
可能性があるとしたら、インデックスが破損していてまたはあまりにも更新が入っていてINDEX REBUILDでINDEXが最適化され、
実行計画上は同じINDEX RANGE SCANだけどそのINDEX内部の綺麗さで大幅な速度差が出たという事になるのでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。