お世話になります。
Oracleの構成についてご意見をください。
現在、OracleDatabaseサーバ、Oracleクライアント(ODP.NET)ともに、10gの環境でアプリケーションが動作しています。
(開発言語はVB.net 2003 です)
サーバ側の仮想環境化に伴い、OracleDatabaseを11gにバージョンアップする(顧客作業)ため、
弊社導入済みアプリの動作検証の依頼が来ました。
(いわゆる旧来型のクライアントサーバ型のアプリケーションです)
OracleDatabaseのバージョンアップに伴い、クライアント側のODPのバージョンアップはアプリの再コンパイル等、工数がかかるため、
クライアント側は10gのままで、アプリの接続確認動作検証のみ行う、という構成を提案したところ、
「サーバ側のバージョンが変わるのだから、クライアント側もバージョンアップするのが一般的であり、当然であろう」
と顧客より言われたのですが、それは「一般的」であり、「当然」なのでしょうか。
私としてはそれは状況によるものであり、一概に「一般的、当然」とは思えないでおります。
当然顧客がそうしろといえばその提案は出来ますが、10g→11gの接続も可能ですし、
再コンパイル等、工数がかかる割にアプリとしての顧客の投資効果はないと考えるので、
一概にクライアントもバージョンアップする必要性があるのか疑問です。
(全国に展開しているクライアントアプリも入れ替えなければなりませんし)
OracleMasterGOLDは保持しており、Oracleの一定の知識は持っています
ご意見頂けたらと思います。宜しくお願いします。