Oracle11g R2 E.Eの環境です。
あるテーブルを毎日更新する処理を実行しているのですが、恐らくその影響か、しばしば「ユーザ表領域が不足」の
メッセージが表示されます。
該当テーブルは自動拡張を有効にしていて、ユーザ表領域はあえて自動拡張なしに設定しています。
処理の概要は、月次テーブルから当月レコードを全件DELETEし、明細テーブルから当月分を再集計して
その集計結果を月次テーブルにINSERTする、というものを毎日実行しています。
明細テーブルのほうは1日あたり数百件くらいしか増えていません。
主だったテーブルのレコード数を調べても、極端に大きいデータはありませんし、怪しいと思われる
該当の月次テーブルも百万件にも満たないです。
該当の月次テーブルから表示される画面結果は毎日正しいですし、「更新前が消えていない」という
事象は確認できません。
が、あり得ない推測かもしれませんが、「削除マークだけ付いて実は物理的にずっと持っている」ような
印象を受けます。
そうでもない限り、表領域が足りなくなる原因が分りません。
実際、ここ2年間で10回以上も表領域の拡張を行なっています。
(諸事情により、自動拡張は行なわず、しかも一気に大きく拡張も行ないません)
そのテーブルが実際にどうなっているのか、本当にいらない削除されたデータを抹消する設定とか、
何か確認する方法はあるのでしょうか?
推測ですみませんが、原因とか調べ方とかをご教示お願いします。